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布 団 の お 手 入 れ 方 法 |
綿 布 団
綿の布団は汗・湿気など水分を含みますので、月に2回位天日干しする事をお勧めします。干す事により
弾力性が良くなり、臭いがなくなり、ダニや雑菌が繁殖しにくくなります。
夏は日差しが強いので午前中に1〜2時間位。冬は日差しが弱いので午後に1〜2時間位干す事を
お勧めします。干す時に布団をたたいては、生地や中綿を傷めて布団の寿命が短くなりますので、お勧め
しません。収納する時は、湿気が少ない所にすのこなど通気性の良い物を下に敷いて湿気がこもらない
ようにして下さい。
羽 毛 布 団
羽毛布団は吸湿・発散性に優れているため頻繁に日に干す必要はありませんが、乾燥した状態を保つ
ために月に1〜2回・1〜2時間位日干しする事をお勧めします。日に干す事により保温性・殺菌効果を
高めます。夏は日差しが強いので午前中に1〜2時間位。冬は日差しが弱いので午後に1〜2時間位
干す事をお勧めします。ただし側生地の色褪せを防ぐため、カバーを掛けて干して下さい。
干す時に布団をたたいては、生地や中綿を傷めて布団の寿命が短くなりますので、お勧めしません。
収納方法は日に干して乾燥させた上で、湿気の少ない所に通気性のあるケースに入れて収納して下さい。
布団圧縮袋での保管は、中の羽毛を傷めるおそれがありますので、あまりお勧めいたしません。
羊 毛 布 団
羊毛布団も羽毛布団と同様に乾燥した状態を保つために月に1〜2回・1〜2時間位日干しする事をお勧め
します。日に干す事により保温性・殺菌効果を高めます。
収納方法は湿気の少ない所に通気性のあるケースなどに入れて収納して下さい。
布団圧縮袋での保管は、中綿を傷めるおそれがありますので、あまりお勧めいたしません。
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